BLOG NO.BI06 WAFとは何か?その目的とは?

BLOG NO.BI06 WAFとは何か?その目的とは?

前回解説した通り、WAFとは、WEBトラフィック(HTTPトラフィック)をフィルタリングし、ブロックする装置です。

情報セキュリティの分野では、保護すべき重要なサーバ、サービスなどがある場合、「多層防御」という概念が適用されます。互いに独立した複数の防御層を用いてサーバを保護します。

WAFは、次の図に示すように、WEBアプリケーションに対する防御層の一つです。

Progress Kemp LoadMasterのWAF機能は、ソフトウェアやWEBアプリケーションのセキュリティ情報を提供しているOWASP財団による業界標準の技術に基づいています。OWASP Top 10で説明されている攻撃ベクトルを含め、昨今のWEBアプリケーションが直面するさまざまな種類の攻撃を検知し、その影響から保護します。これにより、システムメンテナンスに費やされる時間とリソースを軽減し、セキュリティやコンプライアンスのより複雑な分野に注力できるようになります。

 WAFをサポートしているLoasMasterハードウェアアプライアンスデータシートはこちら

LoadMaster Enterprise Plus(ENP)で出来ること

「LoadMaster Enterprise Plus」では、LoadMasterに組み込まれたフル機能のWAFをご利用いただけます。

まだご利用でない場合は、この追加のセキュリティ層を活用されることを強くお勧めします。

 

LoadMasterのWAF機能による仮想サービスの保護は、デフォルト状態でほとんどのWEBトラフィックに対して機能する設定になっており、ワンクリックで有効化することで、すぐさま強力なセキュリティ層としてお使いいただけます。

もちろん、WAFの設定は必要に応じてLoadMasterのサポートを活用しながら、お客様の特定のWEBトラフィックの特性に合わせて微調整・最適化することができます。運用経験を積み、WAFの扱いに自信が持てるようになるにつれて、WAFの設定をより厳格にし、正規ユーザーの利便性はそのままに、攻撃者のみを確実に捉える高精度なセキュリティを実現できるのです。

ロードバランシングや高可用性が必須となるような重要なWebサービスには、WAFによる強固な保護も不可欠です。

WAF機能をお持ちでない場合でも簡単に導入できます

お使いのLoadMaster をEnterprise Plus(ENP)契約にアップグレードすれば、今すぐにWAF機能をフル活用できます。

LoadMaster Enterprise Plusは、フル機能のWAFだけでなく、GSLB(広域負荷分散)機能も提供しています。これらを組み合わせることで、複数拠点にまたがる冗長性と耐障害性を備えた、安全なWebサービスを構築できます。

シールド展開:今こそWebアプリケーションのセキュリティを見直すタイミング

WAFの導入において、一刻も早い対応が求められています。新たな脆弱性や悪意ある脅威が次々と明らかになる昨今、Webアプリケーションのセキュリティを向上させ、事業リスクを低減させることは急務です。WAFは、すべてのWebサービスを保護するための極めて重要なセキュリティ基盤として機能します。

今日、WAFの運用開始は過去に例を見ないほど容易になっています。弊社はお客様の導入プロセスを各段階で手厚く支援いたします。詳細につきましては、お気軽に弊社担当者へのご相談ください。

 

By ADC Engineers

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