ギガビットL2 PoEスイッチ「FXC5200PEシリーズ」ご紹介

今回はスイッチングハブの中でも、管理機能付でPoE対応のレイヤ2スイッチをご紹介します。

FXC5224PE

FXC5218PE

FXC5210PE

 

FXC5200PEシリーズは10/100/1000M RJ45がたくさんと、アップリンクにSFP+ポートを装備している、いわゆる19インチラックサイズ(43cm幅)のスイッチで、この部類になるとさすがにおうちで使うものではないかと思います。

性能的にも、エッジスイッチというよりはディストリビューションスイッチというカテゴリーに入るものです。SNMPなど管理機能を持ち、各種VLAN、IEEE802.1x認証などのセキュリティ機能も搭載。使われ方としては、オフィスや公的施設でもフロアを取りまとめる用途で使われるものと言えると思います。

FXC5200PEシリーズのもっともお薦めしたいポイントとしては、管理機能付レイヤ2スイッチとしての性能をもちながら、さらにPoE給電スイッチとしてもすぐれた管理機能を持っている点です。

それがPoEオートチェッキング機能です。ネットワークカメラや無線アクセスポイントなどPDが届かない場所にあったりホテルの各部屋にあったりした場合、現地に行って確認することが難しい場合があります。PoEオートチェッキング機能はPoEスイッチ側からPD機器の死活監視を実施し、トラブル発生時には自動的に再起動をかけますので、PD機器の接続を復活させることができます、というものです。スイッチの管理端末からも、問題発生のPD機器に対してどのようなアクションを取るか選択可能ですので、PD機器の管理もリモートで行えるという機能です。

詳しくはこちらで、死活監視についてのご紹介をしていますのでぜひご覧ください。

コストパフォーマンスも高く、汎用性も優れたギガビットL2 PoEスイッチです。よろしくお願いいたします。

 

 

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