BLOG NO.BI01 ProgressKempLoadMasterの基本機能ロードバランシングの特徴(1)
これまで本ブログではロードバランサーの機能詳細につき記載してきましたが、基本的なロードバランサーの特徴を数回に渡り実施していきます。
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クラウド時代にあえてオンプレミス環境を選ぶ理由 :
ロードバランサーの重要性
現代のビジネスにおいて、アプリケーションやWebサービスを24時間365日、常に高いパフォーマンスで稼働させ続けることは、企業の生命線です。
これは一般の顧客向けサービスに限った話ではありません。スタッフが日常的に利用する社内システムや、B2Bパートナー、さらにはサプライチェーン上のビジネスシステムに至るまで、あらゆる場所で「止まらない」「遅延しない」インフラが求められています。
ビジネス環境が刻々と変化し、トラフィックパターンが予測困難な今、インフラに求められるのは「可用性」と「柔軟性」の両立です。
なぜ「ロードバランサー」が不可欠なのか
この難題を解決する鍵となるのが、ロードバランサー(負荷分散装置)です。
LoadMasterハードウェアアプライアンスデータシートはこちら
過去10年間、ITインフラの世界では「仮想化」「クラウド」「マイクロサービス」への移行が大きな潮流でした。しかし、アプリケーションデリバリーのインフラを設計・構築するプロフェッショナルたちが今、再注目しているのが「ハードウェア型」のロードバランサーです。
クラウドは非常に便利ですが、特定の環境や処理性能が求められる場面では、ハードウェア型の方が最適なパフォーマンスを発揮することが多々あります。
世界で選ばれ続ける「Progress Kemp LoadMaster」
数ある製品の中でも、Progress社の「Kemp LoadMaster」は、この分野で世界的なリーダーとして揺るぎない地位を築いています。
- 世界で10万件以上の導入実績
- 専門家からの高評価: Gartner Peer Insightsで「4.9/5」、G2で「4.7/5」という高い評価を長期にわたって獲得。
ユーザーからの評価は一貫して高く、「信頼性」「ユーザー目線のサポート」「技術革新」、そして「組織のサイバーセキュリティ戦略の重要な柱」として厚い信頼を寄せられています。
オンプレミスならではの「専用の強み」
特に注目すべきは、ハードウェア型のLoadMasterのパフォーマンスです。例えば、TLS/SSL暗号化通信の処理において、一部のモデルには専用のハードウェアチップが搭載されています。
ソフトウェアのみで処理を行う環境と比較して、このハードウェアによるアクセラレーション(高速化)は、高負荷な環境下で圧倒的な安定感をもたらします。
クラウド全盛の時代だからこそ、物理的なロードバランサーが持つ「確実な処理能力」と「安定性」を見直してみてはいかがでしょうか。
By ADC Engineers