IPカメラ自動復旧ソリューションの紹介

IPカメラ自動復旧ソリューションの紹介

 何回かに分けて、PoEという機能に関連したお話を書かせていただきました。今回はPoEスイッチを使って、ネットワークカメラなどPD機器を管理することができます、というお話です。

尚、IPカメラ自動復旧ソリューションというタイトルで、FXCホームページに掲載していますので、ぜひこちらをご覧ください。

 

 

PoEはイーサネット(Ethernet)のハブやスイッチからLANケーブルを通じて信号と共に電力を供給する規格で、接続先の機器に電源がなくてもLANケーブルのみで稼働させることができます。

ネットワークカメラや無線アクセスポイントなどのPD機器が、高所など手の届かない場所にあったり、ホテルの各部屋にあるなど現地に行って確認することが難しい場合があります。そこで、現地に行かなくてもPD機器の管理ができるというのがPoEオートチェッキング機能です。

この機能はPoEスイッチ側からPD機器の死活監視を実施し、トラブル発生時には自動的に再起動をかけますので、PD機器の接続を復活させることができます、というものです。
スイッチの管理端末からも、問題発生のPD機器に対してどのようなアクションを取るか選択可能ですので、PD機器の管理もリモートで行えるという機能です。
現在、こちらの機能は、FXC5200PEシリーズのみ対応しております。

 

このFXC5200PEシリーズが対象でないお話で大変恐縮ですが、現在FXCではPoE関連製品を対象としたキャンペーンを行っています。半額ほどになっている製品もある大変お得なキャンペーンですので、ぜひご確認ください。

 

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