ULPP/ULSM機能で実現する冗長化ソリューション

ULPP/ULSM機能で実現する冗長化ソリューション

ITネットワークは24時間365日、少しの時間でも止まることを許されません。そのため、技術者はいろいろな方法で、トラブル対策を講じています。

冗長化はその方法のひとつで、ネットワーク機器そのものをスタンバイさせておくということです。稼働機器と同じものをコールドスタンバイさせておき、故障したら入れ替えるということも行われますが、機器を交換して、スタンバイ機をセットアップする間は、ネットワークは止まってしまいます。

交換機をスタンバイしておくのではなく、機器を二重につないでおき、トラブル時には一方のみデータが行き交うようにします。この方法の場合、障害時に経路を自動的に切り替えてくれるやり方もあるので、ダウンタイムはほとんどないということになりますが、一方、従来、この方法は構築の難易度が高いとされています。

ギガビットL2スイッチFXC5700シリーズの主要機能のひとつであるULPP/ULSM機能は、スパニングツリーの設定を行うことなく、スイッチ単体で簡単に冗長化を構築することができるというものです。

気になった方は、ぜひこちらをご覧ください。

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