PoEオートチェッキング機能のご紹介
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こんにちは。
今回のブログは、以前もご紹介したことがありますが、スイッチや無線LANなどに搭載されているととても便利な、PoEという機能のお話です。
PoEはPower over Ethernetの略で、LANケーブルを通して電力を供給する方法です。電気を受ける側のPoE受電対応機器は、LANケーブルだけで電力供給を受けることができるので、設置場所を問わないのが最大のメリットになります。
となると、コンセントがない部屋の高いところに機器を置いたり、屋外の監視カメラに使ったりと、システム管理者の目の届かないところに置きたいところですが、トラブル時にすぐに気が付かずに機器が止まり続けてしまったなんてことになったら本末転倒です。
そこで便利なのがPoEオートチェッキング機能です。
たとえば受電機器の監視カメラにこの機能を使用することにより、もしカメラが再起動を必要とするトラブルに見舞われても、送電側スイッチから自動的にカメラの再起動を行い、カメラの利用者はトラブルがあったことにすら気づくことなく利用を継続できます。
PoEオートチェッキング機能概要紹介動画で詳しくご紹介しています。
PoEオートチェッキング機能設定動画では技術的な内容をご紹介しています。
FXCでは、主に以下の製品が活躍する機能です。
Shopifyでもお取り扱いがございます。ぜひチェックしてください。
併せて製品概要をご確認ください。
ではまた!