100GメディコンLEX3891-2QFの新機能

100GメディコンLEX3891-2QFの新機能

2025年5月7日に100GBASE-R (QSFP28) メディアコンバータ「LEX3891-2QF」に搭載された新機能を紹介します。

‐フラッディングモード

任意のポートで受信したフレームを受信したポート以外のポートへ転送します。テストフレーム導通やネットワーク監視など、宛先アドレスにかかわらず拠点間通信をしたいときに用います。

‐Link OAM ループバック機能

ネットワークインターフェースが自身の送受信するパケットを一時的にループバックさせる機能です。これにより、リンクの接続状況や通信品質をチェックできます。

‐DyingGasp

機器の電源が落ちたことを通知する機能。LEX3930-00管理カードに電源断の信号を発信します。

世界最小クラスの100GBASE-R対応メディアコンバータ「LEX3891-2QF」

LEX3891-2QF」は、世界最小クラスの100GBASE-R対応メディアコンバータです。

機器本体にはFANを取り付けているため、ラックマウントシャーシを使用せずに単体での100G通信が可能です。

ラックマウントシャーシ「LEX3020」ならびに「LEX3004」に搭載することで、1Gや10Gのメディアコンバータとの混載が可能となり、お客様の環境に応じた柔軟なネットワーク構築が実現できます。

 

100G QSFP28モジュール「QSFP-100G-SR4/LR4/ER4/ZR4」と組み合わせることで100G伝送が可能

100G QSFP28 モジュール「QSFP-100G-SR4/LR4/ER4/ZR4」との組み合わせにより、
安定した100G伝送を可能とし、データセンターやキャリア間の通信、キャンパスネットワークなど様々なネットワークの構築に最適です。

 

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