
インバンド監視機能がパワーアップ
LightEdgeXchange3000シリーズのインバンド監視機能のご紹介です。
FXCのメディアコンバータは、シンプル機能で超小型のLightEdgeXchange1000シリーズと、同じくコンパクトサイズでありながら管理・監視機能を強化したLightEdgeXchange3000シリーズをラインナップしています。
LightEdgeXchange3000シリーズのインバンド監視機能が強化されました。以下のファームウェアバージョンから対応しています。
・LEX3930-00 : ver1.50以降
・LEX3821-2F/LEX3851-1F/LEX3881-2F:ver2.00以降
インバンド監視は、LightEdgeXchange3000シリーズ集合型シャーシに搭載する管理カードLEX3930-00で行うことができ、メディアコンバータの状態取得および設定変更、管理を行う機能です。
従来、この機能は局(ローカル)側にあるシャーシに入っている管理カードが、宅(リモート)側のメディアコンバータを管理・監視できます、というものでした。
接続距離を延長したい場合や、SMFとMMFの変換、異なる波長の光ファイバの接続や物理的にネットワークを分岐させるなど、宅側から別の宅側へメディアコンバータを接続(Back to Back)するネットワーク環境において、その機器も監視対象とすることができるようになりました。
メディアコンバータを使った柔軟かつ管理しやすいネットワーク構成が可能になります。
対応機器など詳しくはこちらをご覧ください。